日本のいけばな – IT社会で生きる補完として
Japanese Flower Arrangement
2015年8月29日土曜日
あせび 馬酔木
あせび 馬酔木 は 苦労する花材です
はっきりとした形道理には なかなかいきません
猛暑でもあるのでしょうが 日本列島は 災害続きで
いけばなの花材も 手に入れにくくなってきています
都市部の私たちは 花材を 花屋さんに頼りますが
花屋さんも苦労だそうです
活ける私たちは 花屋さんに 産地の方に
感謝です
2015年8月23日日曜日
遊ぶ たわむれる 綺麗な色の蔦
歩いていて ちょっと引っ掛かつた 名も判らない蔦で
遊んでみました
鉢の水の量は加減しました
2015年8月21日金曜日
べっこう正木 を竹の寸度にいれる
正木の葉に白い斑があるので 亀の甲の鼈甲に似ているので
べっこう正木と呼び
ニシキギ科 ニシキギ属の常緑低木で
いけばなには好んで用いられます
日本列島があちらこちらと いろんな災害に見舞われ いけばなの
花材を集めるのが 難しくなって来ました
温暖化 空気 大地の汚染も 大問題てす
木の葉が傷んで来ています
外国から空輸の やわらかな 植物ばかり活けるのは
私たちには 淋しいものです
2015年8月14日金曜日
中二の男子 5人 いけばな に挑戦
ずいぶん楽しい経験だったようです
むかし 生け花は 男性のものでした
啐啄の機 そつたくのき
鳥が生まれる前は 卵の中が 総べて それが世界
それが自分の総べて
卵を割って 外の世界に出ると
総べてが違う 新しい 広い 明るい世界が見える
その時が来たら
2015年8月13日木曜日
カフェ で食べる パフェ のような 花はいかがですか
昨年の 秋のものです
楽しくて いいでしょう 大変気に入っているのです
暑い日が続きますが 秋の来るの待つています
今年も こんな楽しみを持ってみたいです
たとえこんな そこに有るものを 寄せ集めただけでも
秋の花には 趣があります
2015年8月12日水曜日
いけばな は やわらかな箱庭療法
箱庭療法 と言うものをご存知ですか
砂の入った箱に玩具を棚からとり
「なんでもいいから作ってみてください」 といって
何かの表現をしてもらうものです
作ってもらっているものにも 何らかの診断がつくものですが
それよりも 特筆することは 作る作業をしているものが
癒されて行くのです
いけばな はどうでしょう
玩具のように解りやすい表現にはなりませんが
見ている人にも 作っている自分にも あからさまにならずに
癒されていくように思えます
ゆっくりと そつと 確実に癒されていきます
いけばなは 人のこころを癒し 成長させていきます
2015年8月9日日曜日
はな茄子
こんなの いかが ?
2015年8月8日土曜日
お盆には 高野槇 のお生花で
以前は おがら を用意して 迎えだんごを作って お盆の用意しました
お菓子に 野菜 ほうずきも 用意しましたが
この猛暑では だんだん簡略化されてきました
お坊さんは 忙しくて 八月一日の早いお盆参りです
お寺から遠いお檀家から お参りを 始められるそうで
我が家は 一番最初だそうです
花屋さんの作られる 蓮の花入りの お仏花は 間に合いません
十二日には 蓮のつぼみのある仏花 を用意できます
皆さまには 猛暑続きの中 熱中症 のご注意ください
2015年8月1日土曜日
紫檀 桔梗 それで自分たちも変えられていくのに
二重切り (竹筒)の 上に 紫檀を 下にききょうを 入れました
紫檀は マメ科 常緑樹 材質が堅く 暗赤色 で
上等の家具作りなどに 使われます
この頃の ききようは 他の花と同じように 品種改良され
華やかになり 大きくなっています
そして栽培ですから 栄養が効き過ぎて
以前のように 楚々とした 感触はありません 残念です
大きければ 華やかなれば良いと 人間は どうして他の生物を
変えてしまうのでしょうか
それで 自分たちも 変えられて行くのに
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