2016年1月25日月曜日

華道 において 尊ばれる言葉 「先」 さき 

華道において 尊ばれる言葉が いくつもあります


その中に 「先」 さき と言う言葉があります 先端と言うことです

それは そこに 生命の未来があるからです

そこから細胞分裂が起こり 伸びて成長していくからです





付け加えますが 西洋のいけばな では 初めから 開いて盛りの花を 活けますが

日本のいけばなでは 花屋さんで求めるときは  

つぼみ を求めます それを 私たちの住空間に 活けて 日々 時間とともに

開いていくのを楽しみます

私たちのそばで 花が開いたり 伸びたり 形が変わり そして朽ちていくのを見ることが

できます


お母さんが 花を活けると 子供が賢くなると 言われているのですよ テマエミソ

家の中で いろんな植物が 伸びたり 開いたり 形が変わり 枯れたりしていくので

自分の周りのことに 関心を持って見るようになるからだそうです 

キュウキョクノテマエミソ


0 件のコメント:

コメントを投稿