2017年9月17日日曜日

朝鮮槇 の生花

   教室の花

     ちょっと 花器との釣り合いで 背が高過ぎますね

     いつも大きめなのですよ こころですね

                         

2017年9月16日土曜日

きささげ(乾燥)竜胆 小菊


            きささげ 二品





           勿論 二人の人が活けました

           素材としては 面白いものです

2017年9月15日金曜日

つつじ 竜胆 小菊


                              教室の花

       つつじ の枝を大事にしました

2017年9月14日木曜日

青春 サムエル。ウルマン


             宇野収、作山宗久訳 三笠書房 と言うのが
             書斎の整理をしていたら 色褪せたコピーが見つかつた 
             ブログの読者に共有してもらうことにした



    青春とは人生のある期間ではなく
    心の持ち方をいう。
    バラの面差し、くれないの唇、しなやかな手足ではなく
    たくましい意志、ゆたかな想像力、燃える情熱をさす。
    青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

    青春とは臆病さを避ける勇気
    やすきにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
    ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
    歳を重ねただけで人は老いない。
    理想を失うときはじめて老いる。
    歳月は皮膚にしわを増すが、情熱を失えば心はしぼむ。
    苦悩、恐怖、失望により気力は地にはい精神は芥(あくた)になる。 

    60歳であろうと16歳であろうと人の胸には
    驚異にひかれる心、おさな児のような未知への探求心
    人生への興味の歓喜がある。
    君にも我にも見えざる駅逓が心にある。 ( 駅逓 郵便の旧称 )
    人から神から美、希望、よろこび、勇気、力の
    霊感を受ける限り君は若い。

    霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ
    悲嘆の氷にとざされるとき
    20歳だろうと人は老いる。
    頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり
    80歳であろうと人は青春の中にいる。


      、

2017年9月10日日曜日

やぶさんざし の生花 二品

教室の花



         ゆきのした科 スグリ属 やぶさんざし です

         もうすぐ実が赤く彩ずきます

         
         なんでゆきのした科か 訳がわからないけれど

         この科には 木本 と 草本があるそうです

         地面に生えてる ゆきのした とどう関係するのか

         謎です

2017年9月9日土曜日

雪柳 竜胆 スターチェリー しゃが


    花器は 口が広いほど そして浅いほど 活けるのが難しくなります

    見飽きない花が入りました 

    右盛体という 基本の花態 は このようなものです

2017年9月8日金曜日

グラジオラス 竜胆 鶏頭



      初めて お花を活ける人が 活けました

      あぁ これも水が入ってない!!

2017年9月7日木曜日

オクラレルカ カラー アスター


                                 
          おや 水が入ってない !!


   
        同じ花材です 活けた人は異なります    教室の花


2017年9月6日水曜日

アガパンサス トルコキキョウ ミニ薔薇


                          カワイイという感じ 世間ではこの頃 なんでも
 
         カワイイ カワイイ ていいますよね

         この花もカワイイのでは         

                            教室の花

2017年9月5日火曜日

故 樋口和彦 同志社大学神学部教授 の言葉


朝日新聞の記事 日付は解らない

終末期医療を考える シンポジゥム 「神戸ホォーラム」から 

「現代文明の折り返しと末期医療」となつている



ーーーだから 私は、終末期というより 「完成期」医療と呼びたい。

現代人の死生観では、生だけが価値があり、ひいては健康とか若者とか生命とか、

肉体的エネルギーの充実ばかりが大事なもので、それが衰え、死に至るという

社会の要素を外に出してしまい、語りも考えもしない。 -----

病とは分化することであり、反対に癒されるということは全体性を回復することです。

個々の人間が自分の人生観を誰かとコミュニケートして、その人によい考え方、生き方を

もたらしていくような機能があるのです。

死ぬときの雰囲気はできるだけ明るく、ユーモアのある豊かなもの、死にゆく人と、

もう少し人生を生きていく若者がそこでコミュニケーションを持てるようで

あってほしい。豊かな、奥深い体験がフィードバックされ、

社会をつくる原動力になってほしいと思います。



人生の終わりを迎える人の 話の聴き手をしておられた先生の 言葉です。




2017年9月4日月曜日

おくら 鶏頭 ドラセナ 竜胆


      おくら は皆さまの食卓に乗る おくらの親戚筋にあたります

      ちょっとおどけてみた感じ 阿波踊りの感じ

      私は 楽しくなるのですが

      花器の 白と茶 が またいいですね

2017年9月3日日曜日

花を活けるのは マインドフルネス

 
        花を 活けている時間は 素晴らしいものです

        落ち着きを取り戻せたり こころが洗われたり

    

        活け上げらた花に 上手下手はありません

        そこに活け上げられた花が 観る人々のこころに なにを

        差し出すことが出来るか が総てです

        涼しさ 清々しさ 豊かさ 温かみ 

        凛としたものを感じさせたり     もしもですよ

        生きる力を与えることが出来れば どんなにかいいことでしょう


         、

2017年9月2日土曜日

べにあおい りんどう カーネション モンステラ


      勿論 教室の花です

      来られてから 何回目でしょうか ついこの前です

      こんなに早く 活けられるようになっていいの?

     
               カネションの左が 少し開いているのが ちょっと意外で
   
      いいですね  意外性とか おどろかせると言うことは

      大事なのです

2017年9月1日金曜日

グラジオラス 二人二様


         教室 の グラジオラス  まったく同じ花材です

         活ける人によつて 異なります